留年したら一人で自己分析するより伊藤羊一のセミナーにいったほうが10倍いい
みんな留年してるかーーーーー?
就活を目の前にすると、自己分析に悩みます
そして、一人で自己分析してると大抵行き詰まる
そんなとき、社会人に混ざってみる!!のがオススメです
昨日、ヤフーアカデミアの本部長である伊藤羊一さんのセミナーにいってきましたので、紹介したいと思います
2016.2.6
『仕事をしていく上で、自分を客観的に理解することは非常に重要』
整備士:ヤフーアカデミア本部長 伊藤羊一
@東京タワーメディアセンター
Part1 今の伊藤羊一が形成されるまで
Pert2 ワークショップ(自己分析)
伊藤羊一の話し方
伊藤さんの話はどこか説得力がある。というのを知人から聞いていました。
今回、私が伊藤さんの話し方で気づいたことは5つ
①サービス精神
②自虐
③話が簡単でわかりやすい
④例が豊富
⑤効果音
『僕は癌かもしれない』でセミナーが始まりました。
掴みはバッチリです。
セミナーは20代後半から30代が多かったことから、具体的でわかりやすい簡単な例が豊富でした。そして、なんといっても声真似や効果音が異常に多いんです。
臨場感があって、話に引き込まれます。
熱を持ってガンガン話すわけじゃないのに、すごく情熱的に感じます。
というのも、失敗談や辛かった経験が多く盛り込まれているからだと思いました。成功談ばかり話されても暑苦しいですが、失敗談には共感を覚えることがたくさんあります。
これは、就活の面接でも使える!!
たしかに就活本に、同じようなことが書いてありますが、身を以て感じるのとは大違いです。これが、社会人に混じることのメリットだと強く感じました。
ワークショップの内容
①人生曲線をかいてみる
②大切なもの・大切じゃないもの
③何かを成したいか・何かを深めたいか
よくある自己分析です
でも、社会人とやるとすごく面白いです
ダメな社会人にならないために
・できる人は失敗談を話す、できない人は成功談を話す
仕事のできなそうな人はとりあえず、自分の成したことをはなす
きっと自分に自信がないんでしょう、僕はこんなにすごいことしてきたんです!!ってアピールが暑苦しい。失敗したことに対する反省もなにもない。
お前、ここに何しにきたんだよ。。。。って思います。
自分を客観的に知ることを目的としてるのに、去勢張りにきたのかよと。。
結局、自分のプライドが捨てきれていないんです。悲しいですよね。社会人でもそうなんです
仕事のできそうな人は、自分の失敗を恥ずかしげもなく話します
嫌なことに蓋をしない。できる人はこれを徹底している。
・あいづちも、コミュニケーション能力のうち
あと、人の話にちゃんと相槌を打てる人は、仕事のできる人だと感じました。
話してる側も、この人ちゃんと聞いてくれているんだと嬉しくなります。ちょっとしたことだけど、きっと仕事を円滑に進めるためには大事なんだと思います。
・何を成したいかに説得力がない
今回、社会人に混じってみて、全然大志を抱いてる人がいない。ことに不安を覚えました。『何を成したいか・何を深めたいか』私たち就活生が散々悩むことを社会人でさえわかってないんです。
心の部分。ここがブレブレなんです、だから、自分が何をなせばいいのかも全然わかってない。わかってないから、セミナーにくるんだろうけど。。。
留年生よ大志を抱け
世の中に出るまでに、この『心』の部分を固めておかないと大変なことになる。と今回強く感じました。
何に自分が幸せを感じるのか、何が嫌いなのか。この気持ちに素直になること。就活が近いからといって、自分に嘘をつくのはしないほうがいい。そんなことしてたら、社会人になっても自己分析することになる。
そして、自己分析は一回で終わることじゃない。いつも考えることだ必要。
今日の昼がカレーだったなら、なんで自分はカレーが好きなんだろうと問いかける。
なんで洋風カレーじゃなくて、インドカレーなんだろう。そうやって小さいことから自分を分解していくことで、本当に自分を理解することができる。
自分を理解すれば、悩むこともない。あとはスキルをつけて、行動に移せばいいだけ。
簡単なこと。
最後に、伊藤さんの熱のこもった言葉を
・やって初めてわかる
・我慢比べ、生き残ること
・鈍感力
・志に目覚めると、人生はめちゃめちゃたのしい
とにかくやってみる。理由をつけることは簡単。なにか、新しいことをしようとすると絶対に反発をくらう。でも、やり続けること。あーだこーだ言われても気にしない鈍感力。そして、 志が一番大事。
以上!!
ヤフー関連で石巻ベースにも行ってきた!生はせたくさんに会ってきたよ!
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