【読んでみた】藤原和博の必ず食える1%の人になる方法
みんな留年してるかーーーーー?
4月になりました
新社会人になった同級生の皆さん、おめでとう!!!!
みんなの卒業式の写真に泣きながらいいね!押しまくったよ
さて、今回は史上初の民間校長先生として有名な藤原さんの本を読んでみました!
さだまさしじゃないよ、藤原さんだよ
藤原和博の必ず食える1%の人になる方法
必ず食える!?
1%の人材!?
これ読んでなれるなら読むしかないよね
7つの条件をクリアするだけで1%の人材になれる
\皆さんに問題/
1/2の7乗はいくつでしょう
答えは 1/128
7条件をクリアすれば必然的に1%以下に希少な人材になれる!!
そう簡単にいっても、条件が重すぎたら意味ないじゃん!
実際に7条件をみてみましょう
最初の3条件
条件①パチンコをしない
条件②電車で携帯ゲームをしない
条件③一ヶ月に1冊以上の読書をする
さあ、どうでしたか??
まず、この条件をクリアするだけで1/8の人ということ
ちなみに私は、3条件ともクリア!幸先がよいっ
条件①パチンコをしない→タイムマネジメントの意識がある/
朝からパチンコ屋の前に並ぶような人は、貴重な時間を非生産的なものに費やしても平気な人
かつての成熟社会では、市場が拡大しまくっていたからパチンコ族でも社会のおこぼれで生きていけた。しかし、現在のような成熟社会ではおこぼれなんて余裕はない。タイムマネジメントができない人は”時間あたりの付加価値が少ない”のでまず最初に労働社会から淘汰される。
条件②電車で携帯ゲームをしない→メディアを主体的にコントールできる
携帯ゲーム依存症の人は、マーケターの術中にまんまとはまっているということ。ギャンブル依存症と一緒で自分をコントロールできていない
条件③一ヶ月に1冊以上の本を読む→情報編集力がある
本を読まない人は、一次情報でしか語ることができない
情報が体系的に整理されている本を読むことで、情報をタテ・ヨコ・ナナメにつなげる能力が磨かれる。それが情報編集能力
情報編集能力とは?
今までは、情報処理能力の時代でした。多くの情報を早く処理できることが価値だった。でも、今の時代PCやAIがどんどん進化しています。人間の処理能力なんでPCやAIには遥か及ばない。
そこでこれから必要なのは、情報編集能力です
テレビやネットに転がっている様々な情報をタテヨコナナメに繋げる能力。これからの成熟社会にはこの能力が必須
様々な価値観をもった人と話す際、自分のあらゆる引き出しから最適なものを引っ張り出してきて会話することができる。これが豊かな教養です。
さあ、ここまでで最初の3条件
次の4条件をクリアできればあなたも1%の人材になれる!
次の4条件は自分がなりたい人材によって適用される条件が違います
Aタイプ:社長型(お金重視・権力重視)
Bタイプ:自営業型(お金重視・独立志向)
Cタイプ:公務員型(経済的価値以外を重視・権力重視)
Dタイプ:研究者型(経済的価値以外を重視・独立志向)
私はBタイプでした
Bタイプの4条件
条件④社内自営業者になれるか
条件⑤一万時間で技術を身につけたか
条件⑥知名度があるか
条件⑦自由・寂しさに耐えられるか
条件⑤一万時間で1%のプロになる
一万時間には明確な根拠があります
ビートルズには9600時間の下積み時代があった
突然大スターになったと思われがちなビートルズですが、ドイツのストリップ劇場で1日8時間以上、1200回のライブをこなしたと言います
8時間×1200回=9600時間
彼らも猛烈な努力をしてたんですね
3年半で1万時間は達成できる
がむしゃらに毎日8時間やれば、3年半でプロになれる
ってことは、大学時代でも十分にある道のプロになれるってこと
そう考えると、案外無理な方法じゃないよね
でも、毎日8時間自分のスキルアップに時間をあてるの厳しい
その方法が条件④⑥⑦に書かれています。
飲み会のうまい抜け方や、ゴルフはやるな。という教えまで、とても具体的でタメにななる。
Aタイプの4条件
会社でのし上がっていきたい人
条件④作業する人か、仕事する人か
条件⑤営業力・プレゼン力・交渉力があるか
条件⑥正解主義・前例主義を打ち破れるか
条件⑦合わない上司がいるか
Cタイプの4条件
安定志向な人
条件④必要最低限のスキルを身につけられるか
条件⑤無駄な時間に耐えられるか
条件⑥組織以外のリアルコミュニティに属しているか
条件⑦仕事以外で他者から信任を得られるか
Dタイプの4条件
好きなことで生きてく人
条件④一生捧げてもいいと思うものがあるか
条件⑤結婚するか、しないか
条件⑥家賃があるか
条件⑦あなたのファンをつくれるか
まとめ
この本を大学生のうちに読んでおくのはすごく価値がある
その理由は2つ
❶自分がなりたい人物像に合わせた手段が書かれている
よくあるビジネス書は自分に当てはならなくてピンとこないことがある
けど、この本はちがう
Aタイプ:社長型(お金重視・権力重視)
Bタイプ:自営業型(お金重視・独立志向)
Cタイプ:公務員型(経済的価値以外を重視・権力重視)
Dタイプ:研究者型(経済的価値以外を重視・独立志向)
と、自分が目指したい人物像に合わせた方法が書かれている。さすが校長先生!!
❷圧倒的に優秀な人になるための方法が書かれてる
新社会人のすゝめ的なものを読んでも、たかがすごい新社会人にしかなれない
留年したからには、スーパールーキーになってもしょうがない
先に卒業してったやつらを一気に飛び越していけるような方法が書かれてる