【留年したらこれを観ろ】ブラピの人間臭さがかっこいいいい『マネーボール』
みんな留年してるかーーーーー?
おはようございます
トメ子は昨日大学の課題を徹夜で仕上げ、開放感はんぱない朝を迎えました。昨日飲み会で『マネーボール』観た方ががいいって言われて、朝起きて速攻でAmazonで買いました。それくらい開放感がはんぱない
マネーボール
マネーボールとは統計学を生かしたデータ中心の野球のことを指すという。
実在するオークランド・アスレチックスのGMビリービーンの実話を描いた作品。
彼は野球の才能があったものの途中で挫折し
スカウトマンの道を辿る事となるが、短気な性格から長続きせずに
GMの道を進む事になる。
現在もこのマネーゲーム手法は取り入れられてはいるが
公に評価されることは少ない。資金力の乏しいチームがなぜここまで勝てたのか?プレーオフ進出までするチームに育てるというのは
並大抵のことじゃないので気になる人は是非見て欲しい。
弱者が強者に勝つ唯一の方法、統計学、データドリブン、本質的な価値を見抜く
目に見えるものだけ信じて、見えないものは信じない
野球は全然興味がないけど、この映画はみてよかった。というか、もっと早くみるべきだった弱者が勝つためには今までのやり方や、一般的に善とされているものを繰り返しても絶対に勝てない。今回の弱者は、極貧野球チーム。限られた資金の中でのトレード
目に見える数字だけを頼りに、進みながら考える。時に今までの自分の価値観を全否定しなくてはならない時もある。勇気がいるとこだと思う
人生に迷ってるひとには是非見て欲しい映画です(私が一番迷走してる)
ブラピ演じる主人公ビリーは、レッドソックスからの米国史上最高額のGM年俸を蹴り、今もGMとしてアスレチックで頑張ってるらしい。泣けるわ
プロ入り時、契約金の高さに惑わされ大学に行かずにプロとなったことを後悔しており、その苦い経験から自分自身の身の振り方に関しては「金のために決断を下す」ということを恐れている[15]。2002年に、ビーンはボストン・レッドソックスから5年契約1250万ドルという高額のオファーを受けた[16]。ビーンはこのオファーを快諾し、メジャー最高年俸のGMとなるはずだった。しかし、数日後に契約を自ら破棄した[17]。その際、マスコミに「二度と金によって人生を左右されまいと心に決めたから」と理由を語った
ビーンかっこよすぎかよ
私の好きな言葉に『右手にロマン・左手にそろばん・心にジョーダン』という言葉があります。ビーンの心にジョーダンがあるかは別として(すげー短気だから)、ロマンとそろばんの掛け合わせ方が本当にうまいと思った
『人は野球に夢を見る』ってこうゆうことか、と
就職も同じだよなと思う。大企業にありがちなそろばん史上主義と、ベンチャーにありがちなロマン史上主義 どっちを取るかは人それぞれだけど、自分に合った価値観で嘘をつかずに生きていきたいなって改めて思う映画だった
劇中のビーンの娘が歌うシーンが良すぎたので載せます
今 困ってるの
人生は迷路 恋は謎々
どうしよう 一人ではムリ
やってはみたけど
わたしは 戸惑う女の子
怖いけど 澄まし顔
答えが見えない
でも そんなの忘れよう
そして楽しもう
ゆっくり 止まって
心臓がはじけそう
だってムリ これ以上
違う人の フリなんて
愛の枯れた オバカさん
また迷ってるパパはオバカね
パパはオバカ……
もっと野球を楽しんで
以上!よき週末を〜〜〜