就活解禁されたし、留年学生の就活についてまとめてみた【2016.3.5最終更新】
みんな留年してるかーーーーー?
3月に入って、プレエントリーが解禁されましたね!そこで、留年した私の就活についてまとめてみました!
6月:就活スタート
私が就活をスタートしたのは、留年した3年生の6月でした。サマーインターンのESを3社に出しました。外資のインターンは4,5月に応募を締め切るところもあるので、もっと早くスタートしておくべきでした。
7月:自己分析と業界分
7月は自己分析と業界分析に明け暮れました。今までの自分の経験(医学部受験・中米横断・南相馬ゲストハウスが主)から、自分が何を大切にしていきたいのか、何が嫌いなのかといったすごく基本的なところから掘り下げていきました。
この時気づいたのは、自分は世の中の矛盾とか不条理みたいなものに興味があって、それを解決できるようなことがしたい!ってこと。
医学部で言えば、不妊と堕胎
中米で言えば、通貨
南相馬で言えば、放射線など
8月:インターンの面接対策
6月に出したESが通過し、面接に進みました。インターンといっても、周りは早い時期から動いている意識高い系就活生ですから、ちゃんと面接対策しました。1企業に対し、最低3冊読みました。
本を選ぶ基準:自社・競合・業界の3つです。
とくに、競合と業界が大切です。視野が広くなりますし、その企業が今後どんな方向性をとっていくのかを予想しやすくなります。
9月:サマーインターン参加、未来予想図を立てる
9月はある企業の5日間のサマーインターンに参加。5日間異なる課題に対し、新規事業立案するインターンでした。ここでグループワークの難しさを痛感しました。いまでもグループワークはすごく苦手です。。。確信が持てないと行動に移せない。という悪い部分が露骨に出ました。散々な結果でした。
でも、この経験から大体の予測をたててとりあえず動いてみる。ってことの大切さを学びました。PDCAを回すってやつです。
この頃から、仮想通過やAIにすごく興味を持ち始めました。関連する本を読みあさりました。インプットだけでは意味がないので、この仮想通過とAIが今後どんな世の中を作っていくのか。という未来予想図をたてました。
自分の興味がある分野の将来を考えると、どんな企業に行きたいのか明確になるのでオススメです。もしかしたら、就職じゃなくて、進学かもしれないし起業かもしれない。そこを見極めるのに有効です。本当にやってよかった。
人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)
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10月:サマーインターン2つ目、イシューから始めよを読んだ
10月は二つ目のインターンに参加しました。こちらは2週間実際のプロジェクトにそれぞれが配属されるものでした。実際自分が働く姿が想像できて、長い期間のインターンはすごくいい経験になります。
また、インターン最終日にはプロジェクトで学んだことをプレゼンする機会がありました。ここでは、ジョブスのプレゼンを真似したり、ソフトバンクの方が書いたプレゼンの本を読んで勉強しました。おかげで、プレゼンだけは褒められました笑
『イシューから始めよ』はヤフーの安宅さんが書いた本です。超絶名著なので絶対読んでください。何事もイシューを見分ければ、人生楽勝って本です。就活も然り。
11月:低迷期
この時期から本選考を受け始めます。といっても、1社だけですが、見事に2次面接で撃沈。敗因は職種選択。
自分やりたいことが、プログラマー寄りなのに総合職で応募してしまいました。というのもプログラミングは学校で2年間やっただけなので、自信がありませんでした。この矛盾を面接でまんまと見抜かれて、面接中も痛いところを突かれました。
やりたいことを埋めるために、少しでもプログラミングの勉強をしてなにか成果物を残しておけばよかった。と感じました
12月以降は、随時更新していきます!
以上!